かごしまんまつれづれ

ケチャップづくり

【特別な日のトマトケチャップ】ができあがるまでをリポートしました。

鹿児島県鹿屋市の野里カンナ起業グループさんにご協力いただきました。

実際に見てみて、本当に全て手作りでした。
こうやってトマトケチャップは作られるのかぁ、とただただ感動した一日でした。

それではトマトケチャップの出来上がるまでをご覧ください。

材料は鹿児島県鹿屋市産のデルモンテ種トマト。
農家の方が今朝、調理場へ直送してくれました。

「特別な日のトマトケチャップ」1本分にはこれだけの量のトマトが使用されます。

汚いところを取り除いていきます。

鍋にトマトを入れます。水などは一切加えません。トマトのみ。

熱しながらかき混ぜていきます。

トマトから出る水分だけでこんなにジューシーになります。

水蒸気の力で熱するお鍋です。
お鍋の中が焦げずにすっごくおいしくできあがります。

しばらく煮込んだら、いったん容器に移し替えます。

トマトの皮を分離してくれる機械にかけます。
右上の投入口からトマトの煮込み液を入れると、一番左の黄色いバケツにトマトの皮が分離して出てきます。

作業員みんなの庭の畑でとれた玉ねぎとニンニク。もちろん無農薬です。

玉ねぎとニンニクを細かく切ります。

1回煮込んで皮を分離させたトマトをさらに種など濃し取ります。

細かく刻んだ玉ねぎとニンニクを、煮込んだトマト液と混ぜてミキサーにかけます。

ケチャップを入れる瓶を熱湯で殺菌消毒します。

塩、香辛料、ミキサーにかけた玉ねぎとニンニクを加えて
さらに2時間半ものあいだじっくり煮込みます。

熱湯消毒した瓶をお湯から取り出します。

熱湯消毒直後のアツアツの瓶に、アツアツのトマトケチャップを入れていきます。

あふれるギリギリまで入れて・・・・

手で瓶をつかんでテーブルにトントンとさせます。
さらにまたケチャップをつめて、空気が入らないように蓋をします。
あふれた分はペーパーで丁寧にふき取ります。

トントントントン・・・・・・
トマトケチャップも瓶もすっごく熱いので大変な作業です。

できあがったトマトケチャップをさらに熱湯消毒させます。

あとは冷ましてラベルを貼るだけ。

トマトケチャップの出来上がりです。

こんなふうにして出来上がるトマトケチャップは極上の味です。
まさに「特別な日のトマトケチャップ」です。

子供たちとオムライスやスパゲッティを食べるときに贅沢に使ってください。
4人家族だとオムライスを作るのに瓶の1/3~半分は使うととってもおいしいオムライスができます。



2012-06-11 11:37:59

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